塾に通っていない人が感じたメリットと、通っている人との違い

僕は塾に通っていなかった

周りの友達が次々と塾に通い始めた頃、
僕は「家でも勉強できるし、まぁ大丈夫でしょ」と思っていました。

実際、テストの点数もそこそこ良くて、
「塾に行かなくてもやればできるじゃん」と思っていた時期もあります。

でも、後から気づいたのは、
塾に通っていないことにも良いところ悪いところがあったということ。
今日は、その両方を自分の経験からまとめてみました。


通っていない人のメリット

① 自分のペースで勉強できる

塾に通っていないと、スケジュールを自分で決められます。
「今日は英語の長文をやろう」とか、「この時間は休憩にしよう」とか、
自由に調整できるのは大きなメリットです。

勉強が得意な人ほど、自分で計画を立てて進めた方が効率的に感じるかもしれません。

② 無駄な時間が少ない

塾までの移動時間や、授業の待ち時間がない分、
家で集中できる時間が多くなります。
特に部活や趣味との両立をしたい人には、
“塾に行かない選択”は悪くないと思います。

③ 自主性が育つ

塾がないと、誰も「やりなさい」と言ってくれません。
その分、自分で考えて行動する力がつきます。
この「自分でやる力」は、勉強以外の場面でもすごく役立ちます。


通っていない人のデメリット

① 競争意識が生まれにくい

塾では周りのレベルがわかりますが、
一人だと「自分がどのくらいできるのか」が見えにくいです。
僕も模試の結果を見て「思ったよりできてない…」と焦ったことがありました。

② 教え合える環境が少ない

わからないところを質問できる人がいないのは不便です。
独学だと調べる時間がかかるし、モチベーションも下がりやすいです。

③ 計画を立てないと成績が伸びにくい

自由な分、サボりやすいのも事実。
僕も「今日はいいや」が続いた時期があり、テストで痛い目を見ました。
やっぱり、自分で管理する意識が必要です。


塾に通う人のメリット

塾に通っている人は、
「効率的に学べる」「わからないところをすぐ質問できる」などの強みがあります。
特に、苦手科目がある人や、志望校がはっきりしている人には向いています。

また、同じ目標を持つ仲間と勉強できることで、
モチベーションを保ちやすいのも大きなメリットです。


僕が思う、どちらにも共通して大事なこと

塾に通っていても、通っていなくても、
一番大事なのは「自分で考えて動くこと」だと思います。

塾に行っても受け身のままだと伸びません。
逆に、独学でも工夫して続ければ、ちゃんと力はつきます。

僕は塾に通っていない分、
「わからないことをすぐ調べる」「勉強法を試す」など、
自分なりに工夫する力が身につきました。


まとめ

塾に通っていない人は、自由と自主性が強み。
塾に通っている人は、環境と効率が強み。

どっちがいいかは人それぞれですが、
「自分に合ったやり方を見つけること」が一番の近道です。

僕は“塾なし”でもそこそこやれたけど、
その分、時間の使い方や工夫の大切さを学びました。
だから今は、あの経験があってよかったと思っています。

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